いつも使ているユーチューブアプリが開かなくて、ヤキモキしたことはないでしょうか?
又は、特定の動画だけ視聴できなかっり、画面がグルグルしていて一向に動画を視聴できる気配がないとイライラしたことはないでしょうか?
そんな、ヤキモキやイライラを、なるべく早く解消するお手伝いができたら幸いです。
今日は、ユーチューブアプリが開かない原因と対処法について、詳しく説明をして行きたいと思います!
ユーチューブアプリが開かない原因
「ユーチューブアプリを再起動しても開かない!」
「対処方法が分からない!」
あまりあってほしくない現象ですが、時々こんな事がありますよね。
それに、原因が分からないから対処方法が分からなくて困ります。
ユーチューブアプリが開かない原因は様々で、よくある原因として7つをピックアップしましたので、早速、説明をして行きたいと思います。
まず、よくある7つの原因を下記にまとめましたのでご覧ください。
- ストレージ容量の消費
- ユーチューブアプリの更新を行っていない
- 携帯会社による速度制限
- ユーチューブのシステム障害
- プロバイダの不具合
※1・2は視聴者側の原因で3~5はサイト側の原因になります。
次に、それぞれの対象方法について詳しく説明したいと思います。
ユーチューブアプリが開かない時の対処方法(視聴側)
前述で、ユーチューブアプリが開かない原因が分かりましたので、対処方法がほんの少し見えてきましたね!
原因によって、視聴者側で対処できる事と投稿者やサイト側でしか対処出来ない事があります。
ストレージ容量の消費と対処方法
デバイスのストレージ容量とは、データを保存する場所の容量のことで、保存場所がなくなてくると動作が重くなります。
その為、普段から不要なデータやアプリなどの削除をして、ストレージの容量を確保する必要があります。
容量消費が大きいのはアプリですので、使わないアプリは削除すると良いでしょう。
因みに、私はストレージが無くなってくると不要アプリの削除から始まり、写真フォルダの整理をします。
画像データを整理して、削除するだけでも動作が改善されますので試してみて下さいね。
また、Googleフォトがあれば写真フォルダの画像は全て削除しても、Googleフォトからデバイスに何度でも保存ができますので、元々スマホに入っている写真フォルダアプリを空にすれば、容量節約ができます。
その他にも、ブラウザのキャッシュが溜っていると動作が重くなる原因ですので、改善されない場合はこちらも確認してみて下さいね。
※ブラウザのキャッシュとは、GoogleChromeなどのWEB閲覧ソフトに搭載されている、過去のデータを一時的に保存する機能です。
ブラウザの更新を行ていない時の対処方法
ブラウザとは、WEBサイトを閲覧する為のソフトを言います。
例えば、GoogleChromeやFire fox、Safariなどがブラウザです。
このブラウザが更新されていないと、インターネット利用において速度が低速になり、アプリが開かない原因の可能性がありますので、ブラウザの更新も定期的にチェックして行うと良いでしょう。
※更新自体は1分程で完了します。
ユーチューブアプリの更新を行っていない時の対処方法
ユーチューブアプリで動画を視聴している場合は、アプリが最新バージョンかをチェックする必要があります。
それは、バージョンが古かったり、長期間更新が行われていないと、アプリが開けない可能性があるからです。
iPhoneはApp Storeから、AndroidはPlay Storeからバージョンをチェックして、更新を行いましょう。
データ通信速度制限の対処方法
スマホやタブレットなど、無制限プランを利用していても一定の使用量に達すると携帯会社はデータ通信速度に制限をかけます。
速度制限がかかるという事は、動作が重くなるのでアプリも開きにくくなりますので、端末の容量の減りが早い時は、一度ストレージを確認し、容量の大きい不要なアプリから削除をすると良いでしょう。
前述しましたように、画像データも大きいですが中でも動画は特に容量を消費します。
ユーチューブアプリが開かない時の詳細原因・対処法方(提供者側)
ユーチューブアプリが開かない原因には、サイト側や端末会社側などのシステム障害などの原因もあります。
※このケースに関しては、私達には何もできませんので復活するのを待つしかありまん。
ユーチューブのシステム障害
稀なケースではありますが、ユーチューブのシステム障害の場合は、
「500Internal Server Error」と表示されます。
いきなり英語だと焦りますよね。
この場合も復活するのを待つしかありません。
プロバイダの不具合
プロバイダとは、インターネット接続回線物又は、その会社の事を言います。
フレッツ光やNURO光などがプロバイダになります。
プロバイダに不具合が生じると、アプリ以外のインターネット回線を使用したサービスが利用できません。
なので、最初に他のアプリも起動するかチェックすると良いでしょう。
開かなければ、ほぼプロバイダが原因だと思います。
プロバイダで通信障害などが生じたと時は、公式ページや会員ページで不具合の情報が掲載されるので、こちらも確認しましょう!
もし、掲載されていれば、こちらも復活するのをひたすら待つだけなのですが、不具合情報が掲載されていない場合は、ご自宅のプロバイダに原因があるかもしれないので、一度、電源を切って再起動してみましょう。
それでも改善されない場合は、サポートセンターへ連絡をして下さいね。
アプリで容量を空けたいけど削除したくない時はどうする?
「データ量の大きいアプリを削除して容量を空けたいけど、削除はちょっと・・・。」
こんな場合は、アプリを残して画像などの移せるデータを、USBやiCloud などのクラウドサービスを利用して、デバイスとは別にデータ保存をすると良いかもしれません。
外付けのハードディスクもありますが、手間と手軽さから考えるとUSBかクラウドサービスがお勧めです。
まとめ
今日はユーチューブアプリが開かない原因とその対処方法について説明をしました。
今まで正常に使えていた機能が使えなくなるとストレスを感じますよね。
ユーチューブだけではなく、他のアプリでも同様に、アプリが開かなくなてしまった時は同じように対処することができますので是非、ご活用くださいね。
では、今回のまとめを下記へまとめましたので再度復習してみましょう!
- アプリが開かなくなってしまう原因には、ユーザー側で対処できることと、投稿者やサイト側、プロバイダ側でしか対処できないことがある。
- スマホの通信速度制限やストレージの容量が少ないことが原因でユーチューブアプリが開かない時は、使用していない不要なアプリの削除や写真フォルダの整理、ブラウザのキャッシュの削除を行って改善しましょう。
- 削除したくないデータはクラウドサービスを利用するか、外付けのハードディスクへ保存しましょう。
- ブラウザやアプリの更新を行っていないと、ユーチューブアプリが開けない原因にもなりますので定期的に確認をし、必要であれば更新をしましょう。
- サイト側やプロバイダによる原因はひたすら復活するのを待ちましょう。