ユーチューブ アイコンのサイズと圧縮形式について説明します!

ユーチューブ

ユーチューブのアイコンサイズは、ユーチューブが推奨する画像の圧縮形式をガイドラインで案内していますが、あまり見ないですよね!?

アイコンは、自分のプロフィール画像であり、視聴者が最初から最後まで目にするとても大切な部分でもあります。

投稿者側だけではなく、視聴者側の視点から考えてもアイコンはとても大切と言えるでしょう。

それは、相手に自分を認識してもらうという事は、ユーチューバーも視聴者も同じだからです。

しかし、アイコンのサイズと言われてもピンとこないですよね。

今日は、ユーチューブが推奨するアイコンの画像サイズについて詳しく説明して行きたいと思います。

ユーチューブ アイコンサイズのガイドライン 98×98ピクセルとは?

ユーチューブでは、アイコンサイズをガイドラインで推奨・案内をしているのですが、私の様な初心者の方には少し?マークを飛ばしてしまう要素がありましたので、紐解いて説明をしたいと思います。

ユーチューブのアイコンは、他のサイトを見ても800×800ピクセルと記載が多くあります。

「あれ、ガイドラインは98×98ピクセルって書いてあるけど?どちらが正しいの?」

こんな風に思われた方は多いのではないでしょうか。

これは、アイコンを見て頂くと分かるように、アイコンは丸い形をしていますよね!

800×800ピクセル(正方形)を丸い形の中に収めると98×98ピクセル以上になるということなんです。

なので、前述で紹介した4つの画像圧縮形式でアイコン設定を行えば、自動的に98×98ピクセル以上になりますので安心して下さい。

ユーチューブ アイコンサイズのガイドライン 4MB以下とは?

4MBとは、アイコンサイズの容量を指し、これから説明する4つの画像圧縮形式であれば、4MB以下で収めれるはずです。

BMPについては、そのままの画像データですので容量が気になる方は他の3つ画像圧縮形式を検討した方が良いと思います。

ユーチューブのアイコン設定などは、スマホで行うのがおすすめです。

それは、スマホのデフォルトが元々JPG形式だということの他に、スマホで撮影した画像をパソコンなどにインポートする作業が省けるからです。

また、画像設定の際に画像を大きくしたり小さくしたりと、編集が簡単に出来るのもスマホの利点ではないでしょうか。

アイコンは、あなたのプロフィール画像です。

相手に信用を抱いてもらえる第一歩のプロフィール画像ですので、この小さな設定が人とのコミュニケーションの幅を広げてくれる可能性は大きいと思います。

視聴者も安心。

ユーチューバーも安心。

そんなアイテムの1つではないでしょうか。

ユーチューブが推奨する4つのアイコン画像圧縮形式とは?

ユーチューブでは、アイコン画像のサイズをガイドラインにて推奨・案内しています。

推奨している画像圧縮形式は4つ!

それは、JPG・GIF・PNG・BMPと言われる画像圧縮形式です。

画質が良ければデータ容量が大きくなり、スマホやパソコンの動作が重くなる原因になりますので、画像を圧縮して使用したり保存すると良いでしょう。

では、それぞれどんな特徴を持った圧縮形式なのか、詳しく説明をして行きたいと思います。

①JPG=JPEG(ジェイペグ)

JPEGと同じ画像圧縮形式で、フルカラーの1677万色なので色数の多い画像に良く使われます。

その為、ホームページ画像やアイコンに適している画像圧縮形式と言えるでしょう。

スマホやデジカメはJPEG形式での保存が初期設定となっていますので、スマホでアイコン設定を行えば、自動的にJPG形式の画像使用となる訳です。

JPGは背景の透過が出来ず、画像の編集や保存を繰り返すと劣化するという特徴があります。

アイコンを一度設定してしまうと、その後、画像編集や保存はあまりしないですよね?

ならば、画像が劣化する要因がないので、使用しても問題ないと私は思いました。

※背景の透過とは、画像の上に他の画像を重ねると、重ねた部分の背景が白くなってしまってその部分の元の背景が失われてしまう事。

②GIF(ジフ)

256色で、ロゴやアイコンに向いてる画像圧縮形式です。

アニメーション画像が作成できるのが特徴ですが、ユーチューブではアニメーションGIFの使用は不可になっています。

背景の透過ができ、編集と保存を繰り返しても画質は変化しません。

※透過の調節は出来ません。

③PNG(ピング)

JPG同様の1677万色のフルカラーで、グラデーション画像やアイコンに向いてる画像圧縮形式です。

PNGもGIFと同様で、背景の透過ができ、編集と保存を繰り返しても画像の劣化しません。

しかし、データ容量はJPGとGIFに比べと重くなります。

BMP(ビットマップ)

Windowsでの標準画像形式で、アイコンに使用することも出来ますがデータの容量がなんせ、大きい!

なぜなら、圧縮してないそのままの状態の画像だからです。

圧縮されてないから、元画像の再現率は高いのが特徴で、データの一時的な保存には向いています。

サイトやメールへの添付、印刷にも適していないのがBMPです。

ざっと説明しましたが、小さな丸いアイコンに画像を重ねることはあまりないことや、データの容量から考えても、JPGで十分の様な気がします。

そして、何よりもスマホのでデフォルト(初期設定)が元々JPGなので、画像圧縮形式に変換せずにそのまま使えるのが楽だなぁと思いました。



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