ディズニーランドアプリに紙のパークチケットを登録することが出来ます。
「パークチケットを登録すると、どんなメリットがあるの?」
気になりますよね!
約20年前までは、チケット売り場でチケットを当日購入をして入場口に並んでいましたが、今は事前にチケットを購入することができ、ディズニーランドアプリでスマートフォンをかざせば入場もできる便利な時代になりました。
今日は、そんなディズニーランドアプリにチケットを登録する方法とメリットを紹介したいと思います。
ディズニーランドアプリでチケットを登録する方法
チケットの登録は、紙のパークチケットやオンラインで購入したチケットの登録になります。
ディズニーランドアプリでチケットを購入した場合は、当日そのままアプリをかざして入園できますが、オンライン購入や代理店で購入した場合は、紙チケットや印刷した物になります。
紙のパークチケットをアプリに登録するには、入園後に以下のサービスのどれか1つを手続きをすることで登録をすることが出来ます。
- スタンバイパス
- エントリー受付
- グッズの購入手続き
- ディズニー・プレミアアクセス
アプリ内のホーム画面にある上記サービスのアイコンを押すと、「パークチケット選択」画面へ移動しますので、そこで、紙のチケットをスキャンして2次元コードを読み取り、各種サービスの手続きを最後まで行ったら登録完了です。
※入場前にアプリにチケット登録することはできません。
※3歳以下のお子様のパークチケット登録は不要。
※当日、入園の際に使用した紙のチケットのみ登録可能です。
※パーク外で上記のサービスの利用はできないです。(下の画像のようにアプリの画面に表示されます。)
ディズニーランドアプリでチケットを登録するメリット
ディズニーランドアプリにチケットを登録すると、毎回紙のチケットを提示する必要がなくなり、とても快適に楽しめます。
チケットを電子化することでメリットが増え、快適に楽しい時間を堪能することが出来るようになったと思います。
チケットを登録する3つのメリット
- チケットが紛失する心配がない
- 同行者のチケットを一括管理できる
- 同行者とグループ作成をすれば、予約したレストランやチケットの共有ができる
(同行者へのチケット送信機能がなくなり、グループ作成でチケットを共有という形で個々の入園を可能にしています。)
決めたプランを一緒に遊びに行く仲間と情報共有できるのは、それだけでも親近感が湧き、誰もが予約受付などができるからより仲間意識が強くなって良い思い出作りができそうですよね。
便利なだけではなく、素敵なコミュニケーションを描いたサービスにも思えました。
ディズニーランドアプリで購入できる6つのチケット
ディズニーランドアプリで購入したチケットは、紙チケットのようにアプリへ登録する必要がなく、当日チケット画面をかざすだけで入園することが出来ます。
チケット売り場へ並ぶことがなく、スマートに時間を有効活用して目一杯、楽しい時間を過ごせたら嬉しいですよね。
では、アプリで購入が可能なパークチケットをまとめましたので、ご覧ください。
①1デーパスポート
東京ディズニーランド又は、東京ディズニーシーのどちらかのパークを選べます。
②入園時間指定パスポート(10:30~)
10:30からの入園で、東京ディズニーランド又は、東京ディズニーシーのどちらかのパークを選べます。
③入園時間指定パスポート(正午12:00~)
12:00からの入園で、東京ディズニーランド又は、東京ディズニーシーのどちらかのパークを選べます。
④1デーパスポート(障害のある方向け)
東京ディズニーランド又は、東京ディズニーシーのどちらかのパークを選べます。
※証明書の対象者と同伴1名に限り、免除価格で購入でいるチケットです。
※証明書のコピーは不可。原本をご持参いただく必要があります。
⑤ウィークナイトパスポート
平日の17:00からの入園で、東京ディズニーランド又は、東京ディズニーシーのどちらかのパークを選べます。
⑥アーリーイブニングパスポート
休日の15:00からの入園で、東京ディズニーランド又は、東京ディズニーシーのどちらかのパークを選べます。
季節によっては、一部名前を変更して販売されていることもありますので、アプリで確認をして購入してみて下さいね。
コロナ禍で、チケットによる入場者数のコントロールを上手に行っている背景が見受けられます。
どこまでも、来る人たちのことを考えて、思いっきり楽しんでもらう為のサービスを想い描きながら、具体化し続けているディズニーランドの姿に、今日も励まされた気分です。
まとめ
・紙チケットをディズニーランドアプリに登録するには、入園後にアプリ内にあるサービス機能の利用を通して、登録する必要がある。
・入園後じゃないと紙チケット登録ができない理由は、アプリのサービス機能がパーク外だと利用できないからです。
・チケットをアプリに登録してデジタル化することで、同行者と予約プランやチケット共有ができる。
・アプリで購入したチケットは、登録の必要がないので、当日、チケット画面をかざすだけで入園することが出来ます。