無印良品アロマディフューザーが止まる原因と対処法を紹介!

無印良品

「お気に入りの無印良品アロマディフューザーが急に止まって悲しい。」

突然使えなくなると少し悲しいですし、何とか直して使いたいですよね!

特にアロマディフューザーは、癒しの空間やリラックスタイムには欠かせないアイテムですから、こだわりを持って、悩みながら購入される方が多いのではないでしょうか。

そんな無印良品のアロマディフューザーが止まってしまった時の原因と対処方法について、説明をして行きたいと思います。

無印良品アロマディフューザーが止まる原因は2つあります!

無印良品アロマディフューザーが止まる原因は2つ!センシャルオイルの量が多すぎる、又は、アロマディフューザのお手入れが十分ではないことが考えられます。

それは、お手入れ不足や過剰なオイルの使用で、水量を検知する振動板や振動子にエッセンシャルオイルが膜をはると、水が入っていても水切れと検知してしまう場合があるからです。

なので、オイルの量は適切に!お手入れを週に1~2回行うようにしましょう!

又、アロマディフューザーを使用する際には、エッセンシャルオイルとタンクの給水を決められた量でしっかりと行うことも大切です。

無印良品アロマディフューザーのクリーニング方法

無印良品アロマディフューザーのクリーニング方法は、ぬるま湯で薄めた台所中性洗剤を使用して、外部と内部をしっかりと拭きます。

その際に、本体から取り外せるパーツは外して、状態によっては水洗いをしましょう。

※故障の原因になるので、本体は水洗いをしないで下さい。

クリーニング後は、カビ防止と本体内部へ水が浸出することからの故障を防ぐ為に、しっかりと乾燥させてから使用、又は保管することをおすすめします。

エッセンシャルオイルは、空気に触れた瞬間から劣化が始まります。

エッセンシャルオイル(精油)によっては、固まりやすい植物の成分や性質もありますので、小豆なお手入れのが必要です。

特に冬は寒さで、固まりやすいエッセンシャルオイルもありますので注意しましょう。

(お手入れ頻度は週に1~2回)

それでは、お手入れの際に気を付けたい7つのポイントをまとめましたので、下記をご覧ください。

無印良品アロマディフューザーのお手入れで気を付けたい7つのポイント

①ぬるま湯で薄めた台所中性洗剤以外の洗剤は使用しない。

②CAアダプターやUSBを必ず本体から外してからお手入れを行う。

③タンクの水を排水する時は、必ず排水側と表記されている方を傾けて排水する。

(反対側から排水すると、本体内部に水が入り、故障の原因になります。)

④取り外せる物は本体から取り外して、お手入れをする。

(カバーなど水に濡らしても問題ない部分は水洗いが出来るが、本体はアダプター部分を水で濡らすと、ショートや故障、火災などのを起こす原因になりますので避けましょう。)

⑤水タンクの超音波振動板やコードレスアロマディフューザーの振動子は綿棒などを使用してしっかりと付着したオイルを取り除きましょう。

⑥電子機器の無印アロマディフューザーは、お手入れ後に水タンクに水を入れ、30分タイマーで運転し、排水したら乾拭きをして乾燥させます。

⑦お手入れ後は乾拭きをし、良く乾かす。

無印良品アロマディフューザーの各種注意事項とは?

無印良品のアロマディフューザーは4種類あります。

ディフューザーによって、タンクの大きさが違いますので、エッセンシャルオイルの滴下も変わります。

冒頭でも記載しましたように、エッセンシャルオイルの量が多いのも故障の原因になりますので、取扱説明書に書かれている適量をしっかりと守って、使いましょう。

又、エッセンシャルオイルを滴下しないアロマディーフューザーもあり、クリーニングの際の注意事項も変わりますので、説明をして行きたいと思います。

1.超音波アロマディフューザー(加湿機能付き)

専用の移しボトルにエッセンシャルオイルを移し替えて、本体に移しボトルを設置することで、自動的にタンクの水と希釈されてミストで拡散されます。

モードは、オイル自動滴下モードと手動ボタンがあり、オイル自動滴下モードを30分以内に2回以上押すと、オイルが過剰にはいり、破損や故障の原因になるので注意が必要です。

一方、手動ボタンは連続で使用すると、エッセンシャルオイルが入り過ぎる可能性があるので、10分以上の間隔を空けて香りを確認しながら行う必要があります。

タンクに水が入っていない状態や少ない状態でエッセンシャルオイルを入れると、超音波振動板にオイルが付着し、故障や動作不良を起こす原因になりますので、毎回、タンクのお水の確認をしましょう。

2.超音波うるおいアロマディフューザー

タンクに入る水の量が350mlに対し、エッセンシャルオイルの滴下は、7~10滴になります。

エッセンシャルオイルを滴下する際は、本体の外装に付着しないように気を付けましょう。

(外装の故障や溶けたりする原因になります。)

そして、こちらも超音波アロマディフューザー同様に、タンクに水が入っていない状態や少ない状態でエッセンシャルオイルを入れると、超音波振動板にオイルが付着し、故障や動作不良を起こす原因になりますので、毎回、タンクの水の確認をしましょう。

3.コードレスディフューザー

水が入ってない状態で電源を入れると、振動子が破損して故障や水漏れの原因となります。

こちらも、超音波うるおいアロマディフューザー同様エッセンシャルオイルを滴下する際に、外装に付着すると故障や外装が溶ける原因になりますので注意が必要です。

また、長時間の使用も故障の原因になりますので、4時間ごとの使用で最低60分間は電源を切って下さい。

コードレスアロマディフューザーは、USB CAアダプターで充電を行う為、パソコンやスピーカー、電子レンジ、時計、磁気カードフロッピーディスク等、磁気を使用した製品に近づけると、磁気の影響でUSB出力機器のデータ消失や誤作動をする恐れがあります。

水タンクは80mlに対して、エッセンシャルオイルを2~3滴が適量です。

4.ポータブルアロマディフューザー

内装されているフェルトに、エッセンシャルオイルを3~5滴垂らして拡散します。

水タンクはなく、エッセンシャルオイルのみの滴下ですが、こちらも滴下をする際に外装が溶けたり、本体自体の故障を防ぐため、付着しないように注意が必要です。

フェルトは、本来の香りがしないかったり、オイルがしみこみにくかったり、フェルトの変色や、エッセンシャルオイルの種類を変える時は交換しましょう。

又、コードレスアロマディフューザー同様USBケーブルを使用してパソコンなどから充電を行う為、磁気の影響によるUSB出力機器のデータ消失や誤作動を防ぐ為に、磁気を使用した製品に近づけない方が良いと思います。

それぞれのアロマディフューザーで共通して注意する事

①天然抽出成分100%のエッセンシャルオイルを使用する事!

香水や合成香料を含むアロマオイルや不純物、固形物などを含むオイルは破損や故障の原因になる為、私用しない方が良いでしょう。

②タンクの水をこぼしたら、放置せずにすぐに排水をしましょう!

放置をすると、本体の内部に溜まった水が原因で故障する場合もありますので、すぐに排水をし、乾燥をさせてから使用する必要があります。

ぬるま湯で薄めた台所中性洗剤以外の洗剤は使用しない。

アルコールやベンジン、シンナーなどの医薬品を使用すると、機器を傷めたりメモリ表示が消えてしまうこともあるので、使用しない方が良いです。

又、塩素系や酸性、酵素系の洗剤は内部に残留した場合、有毒ガスを発生させる恐れがある為、必ず中性洗剤を使用しましょう!

④超音波振動板や振動子には直接てを触れない。

事故や故障の原因になります。

無印良品アロマディフューザーのお手入れをしても改善されない時の対処法は?

無印良品アロマディフューザのお手入れをしても止まったままの場合は、お近くの無印良品店舗へ、保証書と機器を持参の上、修理の手続きを行って下さい。

※アフターサービスの場合は、購入日付の確認の為、販売店印やレシートも必要になります。

詳細は、各種機器の保証書に記載がありますので、確認をしましょう!



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