マクドナルドのアップルパイを食べたことがある人なら、きっと分かるはず!
あの外はサック!中はトロ~っとした食感がたまらないことを・・・。
こんにちは、hit-3です。
買ってすぐに食べれば、パイ生地のサックっサック感と、中の熱々トロ~を満喫できますが、しばらく置いてから食べるとしっとり食感になってしまう。
中には、このしっとり食感が好きという人もいますが、大半の方はサックサック熱々トロ~で食べたいのではないでしょうか。
そんなことを考えていた私は、無意識にマクドナルドアップルパイの温め方について、調べていました。
どうせ食べるなら、何でも美味しく食べたいですよね!
特に味を占めた食べ物は・・・。
今日は、一度冷めたマクドナルドのアップルパイを、再び、サックトロ~食感にする温め方をご紹介したいと思います。
マクドナルドアップルパイのサクットロ~食感を蘇らす2つの温め方
マクドナルドアップルパイのあの食感を蘇らせるには、まず、中のアップルジャムをしっかりと温めないといけません。
重要なのは、外はサックサック、中は熱々トロ~です!
その前に重要な事に気が付きましたので、お知らせ致します。
パイ生地は、大抵、焼いて作るものだと私は思っていました。
しかし、マクドナルドのアップルパイを観察していると、とんでもないことに気付いてしまったのです!
それは・・・‟マクドナルドのアップルパイは、焼き菓子ではなく揚げ菓子だったんです!”
サクサクだけど、焼き菓子のパイと比べると少し油っこい。
更に観察すると、焼き菓子特有の色むらがない。
表面も小さなプクプクした水泡の様な物がある。
そして、油によるテカリも少々見受けられます。
なるほど!だからあんなに中が熱々なのかぁ!
こうなると、温め方も焼き菓子の温め方ではなく、揚げ物の温め方になるわよね?
そこで、その揚げ物の温め方について、簡単な方法を調べましたので2つ紹介したいと思います。
※実際に試しに温めた結果、参考にした温め方を少しアレンジした部分もありますのでご了承下さい。
【電子レンジ×オーブントースターを使用した温め方】
1.レンジ機能で20秒ほど温める。(アップルパイの中まで温める作業)
※この時に温め過ぎてまうと、パイ生地が柔らかくなって破裂し、アップルパイの中身が出てしまうので気を付けましょう。
↓
2.オーブントースター機能で両面2分ずつ焼く。(表面をサクッとさせる作業)出来上がり!
※お皿に直接載せると、食べる際にパイ生地がお皿にくっついて中身が出てしまいますので、クッキングシートを敷いた上にアップルパイを載せて焼くことをお奨めします。
【トースター×アルミホイルを使用した温め方】
1.アルミホイルを丸めてクシャクシャにし、そのクシャクシャにしたアルミホイルの上にアップルパイを置く。(アップルパイの中まで、熱が伝わるようにする作業)
※アルミホイルが両面を焼くグリルの板の役割をしています。
↓
2.トースターで両面2分ずつ焼く。(表面をサクッとさせる作業)出来上がり!
※クシャクシャにしたアルミホイルで多少は、下(アルミホイル側)も端がサクッとしてますがアップルパイの中央は柔らかく、しっとりとしてますので両面焼くことをお奨めします。
※この場合も通常は、最初に電子レンジで20秒ほど中を温めてからトーストしますが、アルミホイルを使用してのトーストを両面で計4分行っているため、中は結構アツアツの仕上がりでしたので、アップルパイを冷蔵保存していない限りは、電子レンジの工程は省いて大丈夫だと思いました。
どちらも、家庭に一番置いてある家電製品を使用していますので、アルミホイルやクッキングシートなど、その時にある物で温め方を選んで是非、試して下さいね!
アルミホイルの特性を活かしてしっかりと中まで温める!
アルミホイルには、色んな性質がありますが、今回の食材を温めるという視点から、1つの特性を紹介します。
それは、‟熱伝導”です。
アルミホイルは、接しているモノの熱を効率良く伝える性質があります。
これを‟熱伝導”といい、熱が伝わるスピードが速く、温める・冷やすの両方で活用することが出来るんです!
便利ですよね~!
料理には、鮭のホイル焼きがあるくらいですから、手間を省くアイテムとして魅力的です。
今回も、パイ生地という、熱の通りにくい食材の中身を温めるのに、本当に適したアイテムではないでしょうか。
マクドナルドのアップルパイは、外がサックサックで中が熱々のトロ~っとした食感がたまらない食べ物です。
アルミホイルの特性を活用して、皆さんもマクドナルドのアップルパイを、出来立てのように美味しく召し上がって下さいね!
まとめ
マクドナルドのアップルパイは、実は、焼き菓子ではなく揚げ菓子でした。
食べ物によって、温め方が違います。
熱の通りにくい食材は、電子レンジで一度温めてから表面を焼くか、アルミホイルを使用して、中まで熱を通しながら表面を同時に焼く、2つの温め方が簡単でお勧めです。
出来立ての物を食べることが最善ですが、時間を置いても同じように美味しく食べれる方法があるのは、現代だから出来ることであり、とても恵まれていますよね。
‟愛情のこもった料理”とよく言いますが、料理を温めるという行為も、食べる人を思いやる愛情のこもった料理の1つではないでしょうか。