インスタのアーカイブした、又はされた投稿を戻す方法は・・・?
自らアーカイブしたり、自動的にアーカイブされた投稿を、そもそもプロフィール画面やストーリーズに戻すことはできるのだろうか?
インスタはやっていますが、投稿したらその後のメンテナンスはしたことがないので、これを機に少し勉強をしたいと思います!
今日は、インスタのアーカイブにある投稿をプロフィール画面に戻す3つの方法について投稿種類別に説明します。
インスタ アーカイブから投稿へ戻す3つの方法
インスタでアーカイブしたり、自動的にアーカイブされた投稿をプロフィール画面に戻す方法は3つあります。
つまり、アーカイブに対応しているのは以下の3種類の投稿方法です。
- フィード投稿(通常投稿)
- ストーリーズ投稿
- ライブ投稿
では早速、投稿の種類別に説明していきたいと思います。
アーカイブを投稿に戻す方法(フィード投稿=通常投稿)
非表示になっているフィード投稿をアーカイブから元に戻した場合は、投稿日時なども変わらず元の場所で投稿されます。
1.ホーム画面右上の赤丸をタップします。
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2.同じ画面でコメントが出てきましたら、赤枠の「アーカイブ」をタップしてアーカイブ画面へ進みましょう!
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3.下の赤枠「投稿アーカイブ」をタップしますと、画像のようにアーカイブの種類が表示されます。
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4.フィード投稿ですので「投稿アーカイブ」をタップして、その下に表示されている、戻したい動画や写真をタップして次へ進んで下さい。
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5.動画や写真をタップすると、下のように大きく表示されますので、右上の青丸をタップして下さい。
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6.同じ画面で下のようにコメントが表示されますので、「プロフィールに表示」をタップすれば元に戻ります。
アーカイブを投稿に戻す方法(ストーリーズ)
ストーリーズへ投稿した写真や動画は、24時間で自動削除されます。
その為、ストーリーズへ投稿した時点でアーカイブへ自動保存されますが、ストーリーズ投稿が24時間後に削除された後、アーカーイブから戻す場合はストーリーズではなくフィード投稿(通常投稿)としてシェアになる・・・つまり、プロフィール画面に表示されることになります。
これは、再度ストーリーズに戻してもまた、24時間後に自動削除されるというコンテンツの役割として、長期間投稿の需要のある投稿ではないという事でしょう。
なので、基本は戻す事は出来ませんが、シェアという形でフィード投稿(通常投稿)とストーリーズヘ再び投稿する事は可能です。
アーカイブされたストーリーズ投稿を投稿としてシェア
1.前述のフィード投稿の1~3の手順を踏みましたら、下の「ストーリーアーカイブ」を選択タップして青枠の対象投稿写真をタップして下さい。
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2.対象写真が大きく表示されて、選択項目も同時に表示されますので「投稿としてシェア」をタップしたらプロフィール画面に表示されます。
アーカイブされたストーリーズ投稿を再びストーリーズでシェア
シェアという形でストーリーズへ再投稿した場合、過去にもストーリーズヘ投稿した写真というのが分かるようになっています。
1.前述のストーリーズアーカイブの画面までの手順を踏みましたら、下の画像の赤丸の矢印をタップしましょう!
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2.同じ画面でしたの画像のように選択項目が表示されますので赤枠の「ストーリーズ」にチェックを入れ、その下の青枠「シェア」をタップして下さい。
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3.「その他のシェア先」画面に進みますと、青枠のようにシェア投稿を特定の方へ通知することが出来ます。
通知をしたくない場合は、ここはいじらずに下の赤枠「完了」をタップしてストーリーズにシェア投稿されます。
※一度送信をタップすると、戻せないので通知するかしないかをしっかり考えてから操作するよう注意が必要です。因みに、私は誤って8人へ通知を送信してしまいました。
アーカイブを投稿に戻す方法(ライブ)
ライブ投稿は、配信終了と共にアーカイブへ保存されます。
削除したライブ配信動画を、プロフィール画面に戻すにはシェアをすれば戻せます。
1.こちらも、フィード投稿の1~3の手順を踏みましたら、赤枠の「ライブアーカイブ」選択タップたら、下のライブ動画をタップして下さい。
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2.ライブ動画が大きく表示されましたら、下の赤丸「シェア」をタップしましょう!
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3.下の方にあります、カバー写真を選択タップして次へ進んで下さい。
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4.新規投稿画面へ進みましたら、コメントや動画説明を入力して、右上の赤丸「投稿」をタップすればプロフィール画面に戻せます。
インスタ アーカイブのメリット
インスタに限らず、アーカイブのメリットはデータを残せるところではないでしょうか。
その中でも、インスタのアーカイブは削除をしなくても非表示にでき、データとして残せる事や、いつもの投稿とは異なるコンセプトの写真や動画を、別で保存できる事などがメリットではないでしょうか。
インスタは、1つのコンセプトを一貫することで魅力を増します。
その為、イベントや他のインスタグラマーとのコラボの際は、期間限定で投稿したり、投稿後は統一されたコンセプトを維持する為にアーカイブして保存をします。
この視点は、インスタならではのメリットではないでしょうか。
アーカイブのメリットとデメリットをまとめましたのご覧ください。
インスタ アーカイブのメリット
インスタアーカイブのメリットには以下の6つがあります。
- 異なったコンセプトの投稿をアーカイブして、一貫したアカウントのコンセプトを維持できる。
- 非表示にしながらも、データとして残せる。
- 再投稿が可能。
- 再投稿以外に、アーカイブのデータを使用してハイライトも作成可能。
- 通常投稿を再投稿した際には、元の場所に戻るだけなので投稿の時系列は変わらない。
- 元には戻せないが、シェアという形でストーリーズはプロフィールに再投稿できる。
インスタ アーカイブのデメリット
- ライブ動画とストーリーズの投稿シェアは、新規投稿扱いなので時系列はシェアした日付になる。=元の時系列では戻せない。
- アーカイブされたストーリーズを再び、ストーリーズヘシェアして投稿することが出来るが、過去にストーリーズヘ投稿した写真というのが分かるような表示がされている。
アーカイブしたストーリーズの写真や動画をシェアし、再度投稿した場合、時系列が元の日付にならない事をデメリットとしてこちらへ記載しました。
しかし、この仕組みを利用して、初めて投稿する定期的なイベントなどの写真や動画を、あえてストーリーズ投稿にし、自動でアーカイブへ保存しとけば次回のイベント告知などの新規投稿記事として編集することも可能です。
イベント期間中だけのフィード投稿であれば、コンセプトが違くてもあまり気にならないのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事は少し長くなりましたが最後まで読んていただき、ありがとうございました。
インスタのアーカイブ機能を上手に活用して、投稿の幅を広げてもらえたら幸いです。
今回の記事の要点を下にまとめましたので是非、ご覧ください。
- アーカイブした又は、された投稿を元に戻せるのは通常投稿のみで、ライブ動画やストーリーズはシェアをしてプロフィールやプロフィール画面で表示する事が出来ますが、元に戻したわけではなく、再投稿なので時系列は変わる。
- アーカイブ対応の投稿種類はフィード投稿(通常投稿)、ストーリーズ投稿、ライブ投稿の3つである。
- 投稿の種類によって戻し方や再投稿手順が異なる。
- インスタのアーカイブは、削除せずとも投稿を非表示にし、データ保存以外にアカウントの一貫したコンセプトを維持する為の投稿分別として利用可能。
- ストーリーズやライブのアーカイブの再投稿の仕組みを利用して、期間限定のイベント告知などの記事に編集して新規投稿することも可能。