twitterのアカウントを作成する際に、smsなどに送られた認証コードを入力してアカウントを作成します。
この認証コード、いわゆる２要素認証コードというのはセキュリティ対策機能で、本人のスマホやパソコンでアカウントを作成されているのかをtwitterが確認をするための作業です。
当然、認証コードを入力できなければアカウントの作成は出来ません。
今回の記事は、twitterのアカウント作成時にsmsに認証コードが届かない原因と対処方法について解説をします。
twitterアカウント作成でsmsに認証コードが届かない原因と対処法
twitterのアカウント作成時に、認証コードが必要です。
これは、アカウントの「名前」・「電話番号orメールアドレス」・「生年月日」の入力と確認後に、本当に本人の使用するスマホやパソコンなのかという事をtwitterが確認をするた為に登録した電話番号又は、メールアドレス宛に認証コードを送って来るのだと思います。
届いた認証コードを指定された画面に入力をしてからアカウントのパスワードやユーザー名の登録に入るので、ここをクリアしないとアカウントの作成が出来ないようになっているのです。
ポイントは、電話番号でアカウントを作成するのか、メールアドレスを使用してアカウントを作成するかで認証コードの受信先も変わりますよね。
電話番号でアカウント作成を始めたのなら、smsに認証コードが届きますが、メールアドレスでアカウント作成を始めた場合は当然、入力したメールアドレス宛に認証コードが届きます。
最初にメールアドレスでアカウント作成を始めると、smsに認証コードが届かない問題が発生しているから、初めは電話番号でアカウントを作成した方が良いという意見もありますが、そもそもメールアドレスを入力したのだから、smsに認証コードが届くはずがないんです。
入力したメールアドレス宛に認証コードは届いているはずです。
試しに、スマホでパソコンのメールアドレスを使用してアカウント作成をしたところ、認証コードはパソコンのメールアドレスにしっかりと届いていました。
デバイスが変わっても、入力したメールアドレス宛に届いていますので認証コード＝sms（電話番号宛に送られたショートメール）ではなく、アカウント登録で入力したスマホやパソコンのメールアドレスを確認するようにしましょう！
twitterアカウント作成で電話番号を使用！smsに認証コードが届かない原因と対処法
twitterのアカウント作成時に、電話番号を使用して作成を始めたのにsmsに認証コードが届かない主な原因として考えられるのは、下記の３つになります。
- 電話番号が正しく入力されていない
- スマホがオフラインや機内モードになっている
- sms受信を拒否設定している
スマホがオフラインや機内モードになっている場合は、smsで認証コードを受信する事が出来ませんので、オフラインを「ＯＮ」にし、機内モードは「ＯＦＦ」にしましょう。
また、smsの受信を拒否設定している場合も認証コードの受信ができませんので、「設定」→「メッセージ」でSMS/MMS項目の設定を確認しましょう。
この時に、「メッセージフィルタリング」が「ＯＮ」になていると、迷惑メールボックスに認証コードメールが入っている可能性もありますので、そちらも確認をする必要があります。
電話番号が正しく入力されていなかった場合は、下記で説明をしていますのでご覧ください。
電話番号が正しく入力されていなかった時の対処法
電話番号が正しく入力されているかを確認する方法は、現在開いているその画面上で確認が出来ますので、間違って入力をしていた場合は一旦、下の画像の赤丸「←」で戻って電話番号の修正入力を行うか、もう一度最初から入力をするかになります。
twitterアカウント作成時の認証コード受信に時間が掛かる事もある？
稀なケースではありますが、認証コードを受信するまでに時間が掛かることもあるようです。
考えられる原因としては、
- 電波環境が悪い
- twitter側の問題
- アプリの更新がされていない
上記の電波環境とtwitter側の問題に関しては、待つしかありません。
アプリの更新に関しては、アプリのアップデートを行て下さい。
また、認証コードの有効期限は2時間です。
2時間後に再度試してみて、認証コードが届かないようでしたら他の原因が考えられますので１つ１つ確認をしてみて下さいね。
twitterのアカウント作成後に注意する事
アカウント作成時にsmsで認証コードが届かない原因は、前述した事が原因です。
アカウント作成後にsmsが届かない原因は、登録した電話番号やメールアドレスの変更を行ていなかった事が大半です。
因みに、私はメールアドレスをソフトバンクからGmailへ変更していたのに、アカウント情報登録の変更をし忘れていたが為に、認証コードの受信が出来ずにアカウントを失た経験があります。
この時は、スマホの機種変更と乗り換えでアプリの継続利用の為に、twitterを再インストールしてログインをしなければなりませんでした。
しかし、パスワードを忘れてしまい、パスワード変更を行う際に本人のデバイスであることの確認で認証コードが送られてくるのですが、ソフトバンクを解約した後でしたのでメールアドレスは存在していてもメールの確認はできず、パスワード変更もできず、ログインも出来ないという結末に至ったのです。
なので、アカウント作成後に登録情報に変更が生じた場合はその都度、変更入力を行うようにしましょう！
アカウント作成時の注意点も関連記事で紹介していますので、こちら↓をご覧下さい。
まとめ
twitterのアカウント作成時に認証コードが届かない原因について、深堀をしてみました。
少し長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。
今回の記事の要点を下へまとめましたので、こちらも是非ご覧下さい。
- sms＝認証コードが送られてくるわけではない。メールアドレスでアカウント作成をはじめたなら、入力したメールアドレス宛に認証コードは届く。
- 電話番号でアカウント作成を始めても、smsに認証コードが届かない場合もあるが、電話番号の入力ミスかスマホの設定がオフラインや機内モードになっていること原因として多い。
- アプリのアップデートも認証コードをsmsで受信できない原因の１つ。
- アカウント作成時だけではなく、作成後も認証コードを求められる事があるので、アカウント情報に変更が生じた場合はその都度変更入力をして認証コードの受信が出来ない状況を回避しましょう！