twitterのアカウント削除依頼は、場合によってはtwitterヘルプセンターに問い合わせて解決する事も可能です。
では、どんな状況であれば依頼が通るのか?
また、どのような状況だと依頼が通りにくいのか?
今回の記事では、上記の2つのアカウント削除依頼について説明をします。
twitterのアカウント削除依頼が通る状況とは?
ご自身のtwitterのアカウントを削除をしたいけど出来ない状況や、利用者がお亡くなりになって代理の方が削除をしたい場合は、twitterヘルプセンターへ問い合わせをすればアカウント停止の手伝いをしてくれます。
twitterのアカウントを削除したいけど出来ない状況はいくつかありますよね。
例えば・・・
- アカウント停止を行う際に登録した電話番号やメールアドレスに認証コードが届かない。
- アカウントを停止したはずなのに勝手に復元されている。
- アカウントを停止したのに検索すると表示される。
- アカウント所有者が病気で入院していて回復が見込めない。
- 身内が亡くなったので代理でアカウントを削除したい。
※twitterは30日間のアカウント停止期間を設け、30日以内であればアカウントの復元が可能です。
その為、アカウント削除前の段階として‟アカウント停止”を行います。
上記のように、自分では解決が難しい状況の場合はtwitterヘルプセンターの問い合わせにて依頼をし、解決する事が可能です。
1に関しては、アカウント作成後に登録した電話番号やメールアドレスに変更が生じ、アカウント情報の変更を行っていない事が原因で認証コードが届かないなど、詳細を関連記事で説明していますので、↓こちらをご覧下さい。
では、1~4の自分ではアカウント削除が難しい場合と、5の利用者がお亡くなりになった場合の2つに分けて停止までの手順を説明したいと思います。
twitterアカウント削除依頼(自分ではアカウント削除が難しい場合)
アカウント削除の依頼後、twitter側からアカウントを削除する為に必要な物と手順について記載されたメールが送られてくるので、その手順に沿って作業を行います。
用意するものは下記の3つです。
- ご自身又は、代理人の身分証明書のコピー
- アカウント所有者の身分証明書のコピー
- アカウント所有者から受けた委任状のコピー
※代理人の身分証明書のコピーと委任状のコピーは状況4の場合に必要になります。
※上記3つの提出物は、作業後に破棄されます。
不正や間違えを回避する為に、必要書類の提出をアカウントを削除する手順の一貫として行っているようです。
利用者が亡くなられた場合
アカウント削除依頼後、こちらもtwitter側からメールが送られてきますので必要なものを用意し、アカウントを削除する為の手順に沿って作業を行います。
用意するものは・・・
- 代理人の身分証明書のコピー
- 故人の亡くなられた証明書のコピー
※作業後に上記2つは破棄されます。
こちらも「自分ではアカウント削除が難しい場合」と同様で、不正や間違えを回避する為に、必要書類の提出をアカウントを削除する手順の一貫として行っているようです。
twitterのアカウント削除依頼が通りにくい状況とは?
スパム行為や嫌がらせにより、相手側のアカウントを削除する依頼は申請が出来たとしてもよほどの事がない限り、相手のアカウントは削除されないと考えた方が良いです。
なぜなら、相手をブロックしたり会話をミュートするなど、相手のアカウントを削除せずとも対処する方法があるからです。
相手のアカウントを削除したところで、新しいアカウントを作成されてしまったら、また同じことの繰り返しになるだけですので、ご自身のアカウントのみを守るという事に専念した方が良いと思います。
また、ご自身のアカウントを守るというのは、フォロワーさんを守る事でもありますので前向きに考えてみて下さいね。
まとめ
twittterのアカウント削除依頼について2つの視点から考えてみました。
依頼が通りやすい状況と通りにくい状況を考えた時に、対処できるか出来ないかで分けられていたことに気付きました。
どんな状況でも相手を思いやるtwitterの奥深さに少し触れられた気がします。
今回の記事の要点をまとめましたので、もう一度確認してみて下さいね。
- 自分ではアカウント削除が難しい状況の場合や利用者が亡くなられた場合に、twitterヘルプセンターにて問い合わせを行い、必要書類のコピーを提出すればアカウントの削除は可能。
- アカウント削除の為にtwitter側へ提出した必要書類は、作業後に破棄される。
- 誹謗中傷による相手のアカウント削除依頼は、アカウント削除以外にブロックやミュートにするなどの対処法がある為、依頼は通りにくい。