LINEのアルバムに期限はあるのでしょうか?
LINEのはアルバムやノート、Keep機能がありますが私は、この3つの使い分けもあまりよくわかりません。
なので、手始めに今回の記事ではlineのアルバムにスポットを当てて、アルバムの期限やメリット、デメリットについて説明をします。
LINEのアルバムには有効期限はあるの?
答えを言うと、LINEのアルバムには有効期限はありません。
つまり、削除しない限りアルバムは保存されたままになります。
但し、アルバムを作成すると自動的に相手側へトークでアルバム作成のお知らせをしますが、このトーク内のお知らせは、ある一定の期間が過ぎると閲覧が出来なくなりますので急に無くなったと驚かないで下さいね。
前述しましたように、トーク内の画像や動画はある一定の期間が過ぎるとトーク内から自動的に削除されます。
自動的に削除されたことが分かるような表記もされませんので、必要なデータは端末に保存するかLINEアプリ内のアルバム、ノート、Keep機能を利用して保存すると良いでしょう。
また、このある一定の期間についての詳細案内はlineからもされていませんし、理由も明かされていない為分からないのですが、膨大なメッセージのやり取りを考慮して、容量の確保の自動調整をアプリの機能として搭載しているのかもしれません。
LINEアルバムのメリット
次に、LINEアルバムの作成のメリットについて考えてみました。
- 削除しない限り保存されている。
- LINEで繋がっている人と共有が可能。
- アルバム作成後も写真を追加し続けられる。
- カテゴリー分けをしてアルバムを作成する事が出来る。
- 必要のない写真を削除したり、アルバムのタイトルを変更するなど編集が可能。
- アルバム作成や画像の追加、削除はスマホの容量に影響しない。
アルバム作成に関する操作がスマホの容量に影響がないのはすごく嬉しいですよね。
容量を気にせずアルバムを作成して相手へ画像をプレセント出来るのだから魅力的ですし、相手のスマホの容量を気遣う必要がないのは、双方にとっても良い事ではないでしょうか。
また、LINEのアルバムに保存が出来る画像の枚数や作成可能なアルバム数はかなり多いですので、更に詳しく説明をしたいと思います。
保存可能な画像数・作成可能なアルバム数・画像のアップロード枚数は?
- 1つのアルバムに保存できる画像枚数=1000枚
- 1つのトークルームで作成できるアルバム数=100個
- アルバムへの画像アップロード=1回につき300枚
- トークルーム上の画像を長押ししてアルバムに追加・保存=1回につき20枚
1つのアルバムに1000枚の画像保存が出来るのも凄いですが、1人の相手に対してアルバムを100個も作成できてしまうのは更に驚きですね!
(2022/08/12時点の情報)
LINEアルバムのデメリット
LINEアルバムのデメリットは・・・
- アルバム共有者もアルバムの編集や削除が出来てしまう。
- アルバム作成でキャッシュが溜って、スマホの動作が遅くなる可能性がある。
- 動画やテキストは投稿出来ない。
- アルバムキャッシュのリセットは行えるが、一括で行う事が出来ないのでトークルームごと(=1人1人)行う必要がある。
- アルバム及び、アルバム編集で削除した画像の復元は出来ない。
アルバムは1人で作るのではなく、共有している人達と一緒に創るのですね。
そう考えると、共有者もアルバムの編集や削除が出来てしまうというのは、決してデメリットではないのかもしれません。
では次に、LINEアルバムのキャッシュについて説明をします。
アルバムのキャッシュについて
アルバムのキャッシュとは、アルバムを作成すると自動的にキャッシュ保存されます。
キャッシュとは、データを再読み込みする際に短時間で行うための保存機能です。
要は、再度アルバムを開く時に速く表示させるために保存するんですね。
しかし、このキャッシュデータが溜ってしまうとスマホの動作が遅くなり、友達が作成してくれたアルバムや送ってくれた画像、動画をなかなか開けなくなる原因の1つですのでアルバムのキャッシュをリセットする必要があります。
また、一時的に保存しているだけですのでアルバムが削除されることはありません。
アルバムのキャッシュのリセットは、一括で行う事が出来ないので1人1人のトークルームを開いて行う必要があるので手間がかかります。
アルバムのキャッシュをリセットする手順
1.まず、該当する相手とのトークを開き右上の赤丸をタップします。
↓
2.画面が変わりましたら、下の赤枠「その他」を選択タップして次へ進んで下さい。
↓
3.「その他」の画面へ進みましたら、赤枠「アルバムのキャッシュをリセット」をタップしましょう!
↓
4.同じ画面で「アルバムのキャッシュをリセットしますか?」と表示されますので「リセット」をタップして完了です。
LINEのアルバム以外のキャッシュを溜めない方法
LINEのアルバム以外に、冒頭で少し説明をしましたトーク内の画像や動画のキャッシュも存在します。
トーク内のキャッシュに関してはある一定の期間保存されますが、保存期間が過ぎると自動的に削除されますので必要なデータは端末に保存するか、アプリ内の機能を利用して保存しましょう。
読み込みの速度を上げる為のキャッシュなのに遅くしてしまう原因にもなりますので、せめて手動で頻繁に再読み込みするデータのみキャッシュで残したくありませんか?
LINEには「写真を自動ダウンロード」という機能があります。
この機能を「ON」にしていると送られてきた画像が自動的にキャッシュに保存されますので、この機能を「OFF」にするとご自身でキャッシュしたいトーク内の画像を選択する事が出来ます。
また、トーク内の画像を開く(=タップして大きく表示する)だけでキャッシュ保存されますので、注意が必要です。
とはいえ、トーク内のキャッシュは一定の期間で自動的に削除されるので「写真を自動ダウンロード」機能を「OFF」にするだけでも良いのかもしれませんね。
写真を自動ダウンロードをOFFにする手順
1.LINEアプリを起動しましたら、右上の赤丸をタップします。
↓
2.設定画面へ進みましたら「写真と動画」を選択タップして下さい。
↓
3.同じ画面で選択項目が表示されますので赤枠「写真を自動ダウンロード」をタップして「OFF」にしたら完了です!
まとめ
LINEのアルバム期限とメリットやデメリットについて説明をさせて頂きました。
アルバムは1人ではなく共有者たちと一緒に創って行く素敵な機能です。
今回の記事の要点をまとめましたのでもう一度確認をしてみて下さいね。
- LINEのアルバムには期限はないが、トーク内の画像や動画にはある一定の期限があり、保存期限が過ぎると自動で削除される。=トーク内に自動的に送られるアルバム作成のお知らせも保存期間が過ぎると削除される。
- アルバムは作成者だけではなく共有者もアルバムや画像の削除及び、アルバムの編集が行える。
- アルバムの読み込みが出来ない時は、「アルバムのキャッシュをリセット」する!
- アルバム作成時に自動的にキャッシュ保存される。
- トーク内の画像のキャッシュを溜めない方法は、「写真を自動ダウンロード」を「OFF」にする。